第二十三期竜王戦七番勝負第三局は、羽生名人の逆転勝ち!
途中▲5五馬の局面では、「これで竜王の3連勝か」とその一方的な展開に落胆もしたが、
そこから名人の強靭な粘り腰によって混戦模様に。
最後は、名人が竜王を即詰みに討ち取って終幕した。
しかし、個人的に感じた事だが、将棋の内容自体は竜王の圧勝ではなかったか。
竜王の余裕?だったのか、その終盤での慎重な指し口が一番の敗因だったような気がする。
何にしても、これで七番勝負の行方は俄然面白くなった!
名人が第四局の先手番を勝ち切る事が出来れば、どうやら最終局までは楽しめそうである。
それにしても、あらためて感じた事だが、まさしく将棋とは「狂気の世界」である。
名勝負を観戦しながら名棋具にて楽しむ快感!
さらには、もし自分がその勝負の舞台に立っていようものなら、
筆者はきっと歓喜で気が狂ってしまうだろう(笑)
芸術家「岡本太郎」先生の言葉に想う。
「将棋(芸術)は、まさに爆発である」
第四局以降も「爆発的」な面白さを期待致します。

[13回]
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