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「25年前の将棋盤」

GWの筆者は、南九州まで遠征。

訪れた先は「株式会社ひなもり銘木店」 筆者は2度目の訪問である。
おそらくは現在、日向榧で“日本一”と言っても良いくらい、素晴らしい銘木が眠る希少な材木店だ。

ショウルームには、HPでは紹介されていない作品も多く展示されていて、
倉庫には、まだ原木のまま同質クラスの日向材が眠っていると言うから驚きである。

当然ながら価格帯も気軽に手が届くものではないが、それも納得させられるほどの品質の数々。
そん所そこらの日向榧とは、ハッキリ言ってモノが違うと言っても過言ではないだろう。

昨今・・と言うより、これほどまでに長引く不景気の為、さすがに売れ行きは鈍っているとの話だが、
かつての時代に、ここから旅立って言った名品達を思うと、雄大なロマンを感じずにはいられない。
その中には、かの「大山vs升田」の名人戦使用盤もあったそうで、当然ながらこれは既に嫁がれている。

写真は、現在も展示されている逸品。
昭和63年に新設された「第1期竜王戦」に使用された名盤である。



当時の段位である対局者の揮毫や盤上の指しキズが、何とも言えない雰囲気を醸し出している。
現在の連盟が所有するタイトル戦使用盤(天地柾)に似た木味だが、日向榧の貫禄はまた別格である。

「宝くじが当たったら引き取りに来ます」と冗談めく筆者に、美人社長(女性)は苦笑い。

いずれにしても、インターネットが急速に発達している現代社会において、
このような“分野”での将棋も、残していかなければいけない大切な“文化”である。

いつの日か、これらの作品が同志に嫁がれていき、守られていく事を願いたい。

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「影水の漆」

将棋名人400年祭として記念される「第70期名人戦七番勝負」がいよいよ開幕。

開幕前、絶不調と評されていた「名人」に挑むのは、今や絶好調の名高い「王者」羽生二冠。

しかし、名人戦(順位戦)を舞台とする勝負では、無類の強さを誇るのが森内名人である。
その姿は、まるで竜王戦を舞台とする渡辺竜王のようでもあり、このまま簡単に退くとは思えない。

大注目の緒戦は、大熱戦の末、森内名人の勝利。やはり、さすがの貫禄である。

中盤まで前例のある興味形だったが、△4六銀で羽生二冠が変化。
その後も巧みに攻めをつなぎ、終盤、名人玉をギリギリまで追い込むも、“鉄板流”を前にあと1歩届かず、最後は名人の鮮やかな龍サバキで決着。
終局まで不動だった駒は“4枚”という、「永世名人」対決に相応しい名局だった。

しかしながら、まだ勝負は始まったばかり。
その決着は、第6~7局まで充実した番勝負を期待したい。



ところで、写真は「影水」の駒。

ご覧のとおり、所々に「漆」が剥離した跡が見られる、俗に言う“使い込まれた駒”である。

コレクターなどの垂涎の的として貴重される「影水」だが、筆者はこれまで、このような状態の駒を数多く見てきたせいか、どうにも「影水」に触手が伸びない実感がある。

実用派である筆者からすれば、その「造り」に信頼が持てないと言うのが正直な感想で、
事実、写真の駒は、漆が剥離した跡に“埋め跡“が無い事も確認される。

もっとも「影水」の魅力はまた別のところにあり、「影水などの駒は、作風や存在に価値があり、実用する駒ではない」という意見もあるが、このあたりは筆者が少し感覚が異質なところなのだろう。

筆者は昔、不測の事から「静山」の駒の漆が少し剥がれてしまった事がある。

しかし、その下には埋め跡が忠実に残っており、必ずしもこれを品質の判断としている訳ではないが、
少なくとも、この経験がひとつの“縁”として、「静山」に対する“信頼”となっている事は確かである。

最近、筆者宅には様々なお客が訪れる機会があり、その際には数々の「名駒」で対局を楽しんでいる。

もちろん、皆「谷川流」の柔らかい指し口で、駒の扱いにはとてもアタリの優しい方々ばかりだが、
やはり「信頼のおけない造り」の駒では、不安でどうにも指す気がしない。

また、使い込んでの将来的な駒の“ビジョン”を、安心して想像出来ないとも言えるだろう。

やはり、駒の好みは十人十色である。
当然の事だが、駒に何を求め、どう活かすかは所有者次第なのである。

果たして、筆者の元に置かれている“駒”たちは、今、幸せなのだろうか?
その答えは、筆者が“鬼箱”に入る時まで解らないのかもしれない。。。


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「アマ棋界激震!」



とある将棋大会での一枚。

何と、まさかの「竜王」出場!

もちろん、今日が“エイプリルフール”なのは言うまでもない。

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「座頭市」

「将棋界の一番長い日」こと“A級順位戦最終局”は、現・タイトルホルダー(二冠)と、
佐藤康光九段以来となる名人経験者の陥落という、相変わらずも厳しき結末にて終了した。

ただ、今回に限っては、8戦目で既に“名人挑戦者”が決定していたので、
個人的には、若干盛り上がりに欠けた感も否めない。

しかしながら、羽生二冠の史上3人目となるA級順位戦全勝優勝は、まったく末恐ろしい記録である。
2年連続での「永世名人対決」となる今年は、今から期待が膨らむ楽しみなシリーズと言えよう。


ところで、言わずもなが筆者宅の「ブルーレイレコーダー」は、“将棋”というキーワードを含む番組を全て自動録画している。

先日、ふと録画一覧を見ていると「座頭市」が録画されていた。

以前から「水戸黄門」や「ドラマ」など、将棋をテーマにした内容はことごとく録画されていたので、今更珍しくもない事だが、その「座頭市」を何の気なしに観ていると、ナント「内藤国雄」先生が出演されているではないか!

「いのち駒」と題されたそのストーリーは、ヤクザの賭け将棋対決が舞台。
凄腕の将棋指しを演じる内藤先生が、暴漢に襲われ、盲目の座頭市が代指しを務めるという、何とも有り得ない設定が面白い(笑)

まあ、それでなくても“勝新太郎”演じる「座頭市」は、今更ながらかなり面白いものである。
以来、BSで再放送されているシリーズは、欠かさず録画して観るようになってしまった。

そして、元来よりの“凝り性”である筆者の勢いは止まらず、座頭市の「仕込み杖(模造刀)」まで購入。
相変わらず馬鹿一色、ヤリタイホウダイである。

ちなみに、その仕込み杖は“登録商標品”だけに完成度も高く、中々イイ物である。
そのうちいつか、将棋駒とコラボで本ブログにも登場する事になるでしょう(笑)

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「LEVI’S」

筆者は、往年の「LEVI'S」ファンである。

日頃は、将棋イベントなどでもスーツの着用が多い筆者だが、
それ以外は、ほとんどと言ってよいくらいジーンズを履いている。

「LEVI'S」の歴史を語ればキリがないので、ここでは割愛させて頂くが、
「501」のボタンフライは、筆者が学生時代から愛してやまない「LEVI'S」の重要素だ。

筆者の最もたるお気に入りは、バックストラップが採用された「1937年」モデルである。
他にも、以降('44年を除く)「1955年」までのモデルを愛着している。

当然レプリカではあるが、トップボタン裏の刻印は全て「555」(アメリカ:バレンシア工場製)

これは、学生時代に履いていた「501」がフィリピン製だった為か、膝だけが極端に色落ちするなど、その品質にひどく落胆させられた過去がある為で、ここはやはり本場品質に拘りたい心情でもある。

本場のデニムは洗濯の度に縮むが、その後の着用で本人の体格に合わせて伸びジャストフィットする。

さらに、ジーンズの魅力は将棋の駒にも近い「使用による変化」が楽しめるところにある。
おそらく筆者の「将棋駒」に対する美感覚は、このジーンズに起因されるものかもしれない。

ちなみに、少し前に買い換えた筆者の愛車の希望ナンバーは「501」

その時とっさに思いついたナンバーだったが、思えば「762(7六歩)」や「81」なんてのも面白かったかもしれない。

もし、将棋会場などで「501」のナンバー車を見掛けられましたら、それは筆者かもしれません。
その時はどうか変人扱いせず、寛大な心でお受け止め頂きます様、何卒宜しくお願い致します。。。

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将棋全般・カメラ・書道

【自己紹介】
将棋盤・駒・棋具に精通?
几帳面な性格?のO型。
愛機はD300(Nikon)


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