大相撲界に新たなる激震!!!
相変わらずショーモナイ?不祥事ばかりで、まったく呆れるばかりである。
「部屋の閉鎖」という、前例の無い非常に厳しい処分が下されたが、
一番の被害者は、将来を夢見て角界に入門して来た部屋の弟子達ではないか。
今更だが、初期の朝青龍のサッカー問題(サボタージュ)など、
今回の問題に比べたら、カワイイもの?だったのではないかと感じてしまう。
確かに、大相撲界は完全なる「男社会」であり、
あるいは、そのような環境を招き入れやすい組織と言えるかも知れない。
実際、筆者も本場所の観戦に行った際、「黒い交際」と思わしき?
「ソレ」風の人物と、関係者との談笑シーンを目撃した事もある。
いずれにしても、次から次へと問題の絶えない、ナントモ困った業界である。
ところで、将棋界に「黒い交際」は存在するのだろうか?
昔の「真剣将棋」など、いかにもアウトロー的な世界を彷彿とさせるものもあったが、
現代では、純然たる日本文化のイメージの方が強く、まず考え難いように思う。
実際、タイトル戦など対局室に、それらしき人物が同席している姿を想像すると、
なんとも滑稽に感じてしまうくらい、現代では清楚なイメージが定着したものである。
『盤の前に座り、「ピン!」と背筋を伸ばして胸を張り、
自らの強い意思で決断した一手を、果敢たる勇気で盤上に指す魅力!』
男なら、惚れてしまいそうなその世界に、
近い将来、「黒い交際」は忍び寄って来るかもしれない(笑)
[3回]
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