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「升田のごとく」

筆者は、よく本を読む。
将棋と同じく、インドア派の自分にとっては誠に相性のよい娯楽である。

先日、ちょっと面白そうな本を見つけた。

「升田のごとく」

そう、あの升田幸三・実力制第四代名人である。

うつ病に苦しむ落ちこぼれサラリーマンが、妻や娘、愛犬など何もかも失い、
失意のどん底に喘ぐ中、ふらりと入った奇妙な古本屋で目にした一枚の揮毫。

「香一筋 升田幸三」

その強大な魂を宿した筆文字から、不世出の天才が語りかけてくる。

「俺は今でも生きている。お前は今を生きているか」

その時、運命が動き始めた!

筆者は、この手の「評文」に弱い(笑)
早速ネットで購入し、その夜のうちに升田式「焼酎の梅割り」を片手に読み始める。

物語の舞台はちょうど12月。タイミングもバッチリである。
ただ、短気で分割読みが出来ない筆者は、本を読むスピードがとても早い。
就寝前には、すっかり読み終えてしまった。

個人的な感想を言えば、ちょっと先の展開が読めがちだったので、
100点満点中65点と言ったところか。
ただ「升田幸三」先生の魅力は存分に体感できるフィクションである。

本作は作中人物として実名が登場するが、遺族の方々には正式にご承諾をいただいている。
それゆえ「もう一つの升田伝説」として楽しむには格好の作品であろう。

不景気でなにかと暗い師走の中で、仕事に疲れた将棋ファンの方にはオススメです。
しかし、筆者のような「一気読み」からの寝不足には、くれぐれもご用心を。

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