大相撲初場所は12日目を終えて朝青龍が単独トップに立つ。
白鵬が大関・日馬富士に不覚をとり、本日まさかの2敗目。
両横綱以外は3敗が4人。波乱の初場所は残り3日間の最終局面に入る。
それにしても場所中にも言われていたが、今場所の白鵬は幾分立合いの「腰」が高い。
どこか調子が悪く不安定な心身状態も憶測されるが、果たして持ち直すことが出来るのか。
あの90度曲の低い膝下から俊敏に伸びる「カギ爪」のような前ミツ取りの復活を望みたい。
さあ、こうなると盛り上がるのは朝青龍!
しかし、まだ日馬富士・琴欧洲と「クセ者」を残すだけに楽観は出来ないだろう。
特に14日目の日馬富士戦は、なんとも不気味である。
場所中、関脇・把瑠都の好調にも注目が集まったが、筆者の見立てではまだまだ相撲が下手。
現在の大相撲界で身体構造的にもいちばん相撲に適しているのは「モンゴル人」である。
もはや大相撲は、すっかり「外国人SHOW」と化してしまったのでした(涙)
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