忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

名人戦 第五局!

いよいよ名人戦も残り三番勝負!

ここまで2勝2敗のタイだが、全局後手番が勝っているという、
昨年度の先後勝率割合を象徴するかのような奇怪な?結果となっている。
男・郷田挑戦者、先手番での初勝利なるか!?

注目の戦形は横歩取り。
後手番の羽生名人が勢いよく踏み込んで、早くも終盤戦のような雰囲気。
それにしても羽生名人は、大事な対局でも、まるで実験するかのように
激しく踏み込まれる将棋が多い。
その姿勢は、あの「升田幸三」実力制第四代名人を思わせる。

大山先生の「現実主義」と、升田先生の「理想主義」
観戦者としては、当然ながら「理想将棋」の方が面白い。
しかし、過去の歴史からみても、「理想主義」は「現実主義」に敗れるのである。
果たして、この「思想?勝負」の結果やいかに?

ちなみに、今回の筆者の勝負手は△5六歩。
たとえ負けても、△5二歩のような手は指したくないという「理想」である。

拍手[0回]

PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

この記事へのトラックバック

トラックバックURL

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

プロフィール

【管理人】
歩兵

【趣味】
将棋全般・カメラ・書道

【自己紹介】
将棋盤・駒・棋具に精通?
几帳面な性格?のO型。
愛機はD300(Nikon)


←☆管理人へメール☆

PR

最新コメント

[09/17 秋吉]
[09/16 hisanobu etou]
[09/05 まるちゃん]

最新トラックバック

ブログ内検索

※当サイトに掲載されている記事や 写真等の無断使用は禁止致します。

バーコード

アクセス解析

忍者アナライズ