写真は筆者の勉強?風景。
通常では別室にて脚付き盤を使用しているが、暑い夏や寒い冬は、
空調の効いた居間にて、熊澤良尊師・作の「将棋チェスト」を使用している。
ところで、横に置いてあるのは
「ブックフレンド」なる書見台。
先日、ある方の自宅にお邪魔した際、大変便利の良さそうなこの道具を知った。
「良い」と思ったモノは、即実行に移すのが筆者の流儀である。
何事にも「形から入る」筆者の行動力は、その日の晩に同商品を見つける。
正式名
「ブックフレンド」というこの商品は、発売当初から改良に改良を重ね、
現在の最新版は(おそらく)3代目である。※ちなみに写真のは(おそらく)2代目。
この他にも様々なタイプがあり、本来は「介護商品」に属するようだ。
これまでは、主にパソコンに棋譜を読み上げさせて棋譜並べをしていたが、
たまに古い棋書を引っ張り出して勉強したりする事もある。
この場合、胡坐をかいて足の上に棋書を置いて棋譜並べをする訳だが、
コップの水滴などが大事な本に落ちないように気遣いながら勉強する必要があった。
これでは気が散り、タダでさえ出来の悪い筆者のオツムには酷な話である。
しかし、この「ブックフレンド」を活用する事により、上記の問題は払拭された。
しかも神聖な盤の前では、キチンと正座をする事も可能だ。
あとは、如何にして盤・駒の魅力に困惑されないかが問題である。。。
[3回]
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