「ザクトライオン」で磨かれた駒は、その積年の汚れが酵素によって分解され、
その下に眠っていた木地本来の木味が甦ると言う。
(磨いた1枚と未処理3枚の比較)
(磨いた表面と未処理の側面の比較)
(半分だけ磨いた王将の裏面)
ただし、同時に積年の油分による飴色の味わいも若干失われてしまう為、
すべてが良い事ばかりではないが、前所有者による手入れ不足の不遇面を考慮すれば、
駒を活き返らせる為には、いささかやむを得ない「非常手段」であると言えるだろう。
次回は、いよいよ作業後の甦った?駒を掲載!
いやぁ~、ともかく疲れました。。。
「あ~指が痛ェ~」(泣)
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