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名人戦 第二局!

舞台を熊本「本丸御殿」と移した第二局は、またしても矢倉勝負。
しかも、最近では珍しい?双方がっぷり四つの構え。

おそらく今回は、公開対局での移動などもある為、
お互い初日からの激しい戦いを避けたかったが為の
心理的な疎通ではないだろうか?

明日は「攻めの最強羽生矢倉」と「ガツンと受ける郷田将棋」の
両者の持ち味や醍醐味が味わえる名勝負が期待できるだろう。
筆者も「ガッツリ」勉強させて頂きます!

ところで当ブログ恒例?の「(勝負)封じ手」。。。
本筋の予想は▲6五歩。

前回同様、ここは▲5五歩と勝負してみます!
さてさて、どうなる事やら。。。(笑)

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「悪手」

将棋とは、好手を指した方が勝つゲームではない。
悪手を指した方が負けるゲームである。

これは麻雀も同じで、かの阿佐田哲也氏や小島武夫氏なども、
「麻雀の必勝法は、振り込まない事である」と唱えられている。

さらには「人生」という舞台でも同じ事が言えるだろう。
どんなに成功(優勢)を収めても、重大な犯罪(悪手)を行えば、
その人の人生(将棋)は終わりである。

「人間は、常に悪手の山の中を歩いている」とは、
米長会長の昔の著書「人間における勝負の研究」の中で書かれている言葉。

人生でも将棋でも「悪手」を指さないように、日々精進していきましょう♪

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「榧の玉子」



実はこれ、盤師が日向榧の端材からシャレで作った「健康にぎり玉」
それをさらに、自分で丹精込めて磨き仕上げた至極の作品?である。

ちょうど烏骨鶏の玉子(5センチ)ほどの大きさで、手のひらにジャストフィット!
将棋の対局中などでは、今や扇子代わりとなっている。

当然ながらまだまだ新しい木肌だが、これが経年の手脂などでどのように味を出すか?
盤・駒などでもそうなのだが、本来「使用品」とされているものが、新品の状態のまま
使われないのは、個人的に「もったいない」と感じてしまう。

丁寧に愛された「使用品(特に木工品)」は、その深みで更に美しさを増す。
「道具」とは気持ちを持って大事に使えば、必ず応えてくれるものなのである。

先々、今度はこの「使い込まれた榧玉子」を掲載してみたい。
その時、皆様に「用の美」を感じて頂けたなら、これに勝る幸せはございません!(笑)

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「布袋様」



日向榧材の布袋様像。

七福神の一柱として信仰されている布袋様だが、その温和な人格や広い度量など、
日本人に広く愛されている富貴繁栄をつかさどる神様である。

実はこれ、盤師が製作した作品なのだが、おそらく20~30年前の製作と思われ、
その卓越した彫刻技術は、布袋様の表情のやわらかさなどが実に上手く表現されている。
これは、本業の盤脚の完成度が優れている事の証明であるとも言えよう。

布袋様の象徴でもある太鼓腹には、褐色に風化した日向榧材の美しさ、
木味の良さもよく出ている。

不況真っ只中の日本経済。。。
是非とも皆さんで、この布袋様に御祈願いたしましょう。

「景気が良くなります様に!」

ついでに・・・、
「将棋が強くなります様に」(笑)

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「封じ手」

第67期名人戦七番勝負、第一局の戦形は矢倉。

将棋の「純文学」と呼ばれるこの戦形は、じっくりとした長考が似合う両対局者には、
まさにうってつけの舞台と言えるのではないだろうか。

今日は不運にも衛星放送が録画出来ていなかったので、明日の放送を楽しみに、
2日分、大いに勉強させていただこうと思っている。

ところで「封じ手」の予想は、△5三角が大方の本命との事。
しかし自分の応募予想手は△1四歩。

理由?
それは、プレゼントに当選しやすくするための勝負術である(笑)

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【管理人】
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【趣味】
将棋全般・カメラ・書道

【自己紹介】
将棋盤・駒・棋具に精通?
几帳面な性格?のO型。
愛機はD300(Nikon)


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